歯のメンテナンス 歯周病の予防と対策

歯科と言えば虫歯を思い出すが、近年は糖尿病など他の病気に歯周病が関係している事が明らかとなった。

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歯のメンテナンス 歯周病の予防と対策
歯のメンテナンス 歯周病の予防と対策

全身の病気に関係する歯科の歯周病

今の若い人は、昔は食後に歯磨きというのは常識ではなかったことを以外に思うかもしれません。私の小さい時は、学校のクラスでも虫歯のない子供は珍しいくらい、誰でも虫歯がありました。
というのは、歯磨きは朝起きた時と、熱心な人は夜寝る前にするものでしかなかったからです。
夜歯を磨かない人はそれほど多かったのです。
日本で歯磨きの大切さが一般に認識されるようになったのは、昭和40年代頃だったと思います。
その頃アメリカでは、子供の頃から歯のケアをすることが知られていました。
虫歯の予防のみならず、歯列矯正が盛んにおこなわれるのもアメリカでした。
笑った時のきれいな歯並びは、美しさの一つの基準だとされているからです。

近年ではこうした虫歯のケアは常識です。
一方歯槽膿漏や歯周病予防の歯磨き粉の宣伝が盛んなのは、誰でも知っていると思います。

しかし、本当の事情はまだ普及していないのではないでしょうか。
私が行きつけの歯科の先生は、虫歯の治療よりも、歯周病の予防を強調します。
特に年をとると、歯周病にかかる人が大半で、高齢になるほど歯のケアが必要なのだそうです。
というのは、歯周病菌は、私たちが成人病と言っている全身の病気をも引き起こすからです。
例えば糖尿病です。
こうした病気は、さまざまな原因で起こるのは確かですが、歯周病が原因である場合も多いのです。
そのため歯の管理をすることは、自分自身の健康を守ることでもあるのです。
私はこうした情報はもっと普及すべきだと思っているのです。
子供も大人も歯を大切にすれば、健康に対する考え方も変わるのではないでしょうか。

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